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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

信用倍率

信用倍率は、信用取引における買い方と売り方の状況を示す指標のことを言います。 信用買い残から信用売り残を割ることによって求められます。 基準値は1となっており、1よりも指数が大きくなれば買い残が売り残よりも多いことを示し、逆に数値が1未満になれば売り残が買い残よりも多いことを意味します。

つまりこの倍率が高ければ株価が上がる可能性が高く低ければ株価が下がる危険性があるということになります。

しかし高いからといって必ず今日上がるというわけでもありません。

ですが今後の上昇がどうなるかを見定める指標になるので、、

含み損が大きくなってしまった場合にはこれを必ず確認したほうがいいです。

もちろん、即座に損切りができればそれに越したことはありませんがこれを行えなかった場合はこの目安で損切りするかを判断します。

なお、私は信用買い自体は否定的です。

レバリッチを高めるのは自己資本の範囲のなかでおこないます。

人にお金を借りてまでリスクを増やすべきでないという考えです。

空売りができないのが大きなデメリットです。

しかし大きな敗けを避けることで時間をかけてじっくりやるということです。

話は逸れましたが信用倍率はとても重要性が高いので株を買うときは信用倍率を調べてみることをおすすめします。