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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

適材適所

私たちは良い、悪いで考えがちです。

これは以前の記事、善悪二元論で説明しました。

物事はそんな簡単なものではありません。

すべてのものは俯瞰や客観してみる必要があります。

つまりあなたが苦手な人がいてもその人の役割を考えた場合、全体的に観た時、必要である場合がほとんどです。

他にも業績が悪いから株を購入しないと考えず長期的に考えて復活の見込みがあれば割安な状態かもしれませんし、長期的に下落するなら空売りが有効です。

このように適材適所に当てはめれば有効な場合がほとんどで、、

評判の悪い上司でも味方につけてしまえば敵視する必要はありませんし、尊重をすればあなたを信頼してくれるかもしれません。

つまり人間関係において味方は作る必要はあっても敵をわざわざ作る必要がありません。

また立場が変わるとけっこう付き合う人も変わります。

私は基本的に自分より優秀な人、厳しい人と付き合うケースが多いですが明らかに不合理な行動をする人でも反面教師と考えればありがたい存在です。

また優秀な人、厳しい人と付き合うときにも単に服従したり、頭を垂れるだけではなく人として対等な関係を意識します。

もちろん礼節は大事です。

この世における様々な人を相手の立場に立ち考えて適材適所を見極め学びの対象にすると相互の利益になるケースは非常に大きいです。

WIN.WINという関係です。

私はできるだけ様々な投資家の思考を企業をファンダメンタルをするように観察します。

億稼いでいる人、ときには初心者。

その資質。その経験、その心。

こうした側面で観ると学ぶ機会は拡大します。

常に疑問?なぜ?を持ち考察していい部分は吸収します。

また稼げないギャンブルをする投資家の考えを反転したりすると案外、成功のヒントが隠されていたりもします。

適材適所はそのままを捉えず裏側まで観ることが大事です。

少し長くはなりました。

ここまで読んでいただいたことを感謝します。

あなたなりの適材適所を見極めていただきたいです。