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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

中国に関する考察

中華人民共和国について今後の考察をします。

詳しく調べたきっかけは三大投資家のジムロージャス氏の深圳の訪問とその感想からです。

国民性は非常に合理的かつ家族思いが強い。

人口は現在、世界最大でGDPは人口に比例するため今後間違いなく米国を抜くと断言できる。

成長余暇が広くまたマーケットも巨大であります。国の赤字が規模に対して少ない。

企業について
テクノロジーに関してもすでに世界一といっていい水準があり各国が香港、深圳を中心に力を入れている。また生産性や効率性は極めて高い。真似をする習慣は他のものをよりよく取り入れる方法なので著作権に引っ掛からなければ問題はないと私は考えます。

政治について
独裁色がやや強いが優秀かつ合理的です。他の国は進出しにくい政策をとり自国を豊かにするいい面ではある。

アフリカの投資に積極的でリターンは未来に確約されている。

ただ相続ができない為、投資家が永住地としては向かないです。

また架橋という形で外国に進出し水面下で買収を進めるイメージが強いがやり方は優秀です。

今後は世界の中心になる国であるといえるが開かれた社会といった面で少しの懸念材料が残る。

歴史的にも国民性的にも好きな国の為、もう少し開かれた社会を実現できればより成長速度は加速すると考えます。

また隣国が多いのも大きな利点になるのでやはりそのなかでもロシアの存在も大きい。