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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

バブル経済はなぜ崩壊したか?

バブル経済とは、概ね不動産や株式をはじめとした時価資産価格が、投機によって経済成長以上のペースで高騰して実体経済から大幅にかけ離れ、それ以上は投機によっても支えきれなくなるまでの経済状態を指す。

多くの場合は信用膨張を伴っており、投機が停止すると一転して信用収縮に陥る。

この【バブル】と言う語源。

経済成長を比喩しています。

つまり経済成長とともにバブル(泡)が膨れ上がり実態に乖離するほど膨張します。

耐えられなくなったバブル(泡)はたくさんの夢と同時に弾けます。

つまりバブル経済は崩壊がすでに予想されています。

リスク管理をしていなかった企業は軒並み倒産します。

では投資においてこの【バブル】の状態を指す株とはなんでしょう?

現在の株価が実態から乖離していることがポイントとなります。

そう、【成長株、グロース株】です。

PBR、PERの値を見れば一目瞭然です。

世界三大投資家のウォーレンバフェットは割安、適正な価格で購入し長期的に保有し成長が見かぎられたら売却していました。

さらにさらなる成長する株は保有すべきという考え方です。

ディズニーランド株の失敗例

もちろん利益は出ていますが売った段階でさらに上がり続けた話です。

しかしこれはそのときわからない話つまりは結果論でもあります。

ゆえに反省しさらなる成長する株は保有すべきとなったわけですが、、

成長株の話に戻ります。

早期投資ならば長期保有の損失回避が見込めるわけですが、、

成長株のそのだいたいが成長が止まってしまう場合がほとんどですでに成長限界に達している場合がほとんどです。

さらにバブルから言えることは財務健全でないかぎり少しの悪材料でも大きく弾ける可能性があります。

またアメリカ経済もすでに膨れ上がっている状態です。

今から投資してもリスクに合わないと思います。

私が中国を押す理由は好きだからではなくまだ成長が見込めるからです。

何でもそうですが、、

永久はないです。

過去の歴史からも繁栄と崩壊の繰り返しです。

つまり森羅万象においてもこの繁栄と崩壊は繰り返します。

戦後不況、バブル崩壊、リーマンショック、コロ○ショック、それが起こる前は比較的には繁栄の状態でした。

人が希望し希望が膨れ上がり絶望になります。

では回避するには?

【変化への対応とリスク管理】です。

この2つができる企業、投資家は生き残ります。