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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

三國志の鬼神、呂布奉先から学ぶ分散の大切さ

三國志の中でも屈指の剛勇をもって知られます。最初に丁原に仕えたが彼を謀叛し、後に董卓に仕えるが、やはり謀叛して放浪した。最期は曹操との戦いに敗れ、処刑されました。


【人中の呂布、馬中の赤兎】

鬼に金棒の類似。最強として褒め称えられる反面、、

【叛服常無し】

裏切ったり従ったり態度が決まらないとして最強ではあるが曰く付きの武将です。

彼は董卓政権下、一度は最も天下に近い位置にいました。

しかし董卓が政権腐敗を煽り王允による謀略に利用され董卓配下の権力争いから朝廷を追われます。

流浪し最後は曹操、劉備の軍勢に下邳城を包囲されて不満を持っていた配下に裏切られ捕縛され曹操につきだされるという最強の武将にしては呆気ない最後になります。

彼は最強にして敗北したかはまさに人格にあります。

投資においても人格が反映されます。

彼は武においてはまさに最強でした。

しかし

知においても参謀の意見も聞かず

徳においても配下を無下にします。

バランスが悪い集中投資のようなものでメリットも釣り合っていないリスクをとりまくります。

会社でいたら最悪の上司でしょう。

これは能力においても同じでバランスが大事だと思います。

例えば指標を1つを盲信的に鍛えまくるとかです。

総合的、戦略的であるべきです。

猪突猛進はランダム制があるので通用しづらいです。

ここまでいっておながら人間らしい愚かさや愚直に磨いて武の極みにいたことは人間的にはとても好きな武将です。

しかし

相場に感情はいるのか?

と考えた場合。

呂布の最後に相対した曹操のような冷静さのほうが懸命だと思います。

曹操は呂布にないものをすべて持ち合わせていました。

マネージメントも天才的です。

長々とお読みいただきありがとうございます(^-^)/

【三國志の鬼神、呂布奉先から学ぶ分散の大切さ】

でした。