淘汰時期の必要性
淘汰時期の必要性
日本の企業は非常にゆるい。
東証一部で赤字の企業があるぐらいです。
これはおかしな話だと思いませんか?
赤字を出したら東証二部に降格でいいと思います。
理由は一部の付加価値を下げる為。
二部との区別が曖昧です。
企業の増えすぎも問題です。
同じジャンルの企業があり過ぎると全体的なROEが下がる為、足の引っ張りあいになります。
また借り入れの多いゾンビ企業も増えてしまう為、淘汰時期は後の成長の為には必要不可欠だと思います。
下手な救済を行い税金を無駄に使い税負担が増え結果、消費が下がります。
アメリカとの差をみると円安ドル高は深まるばかりです。
給付金をとっても税金で回収される為プラスマイナスでマイナスです。
日本の現状はこれにより先進国のなかの貧困国です。
厳しい現状に見えますが淘汰の時期としては適切です。
厳しいなかで残った会社が価値があります。
そこにしっかりとサポートしていくことが経済の改善に繋がっていくと考えます。
すべてを救うことは現実的に不可能です。
投資家も企業も厳しいなかで生き残ることが大事です。