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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

振るい落とし

振るい落としとは仕手株には一時的な調整があります。

仕手筋が意図的に売りを入れたり、保有株を大量に買い板にぶつけたりするなどして投資家の心理を揺さぶり、株価を一時的に下落させるのです。

そして株価を下げたところで、再び玉集めをします。

ここ最近はこれが目立つようになってきました。

1日程度の小規模なものはスルーでいいと思います。

しかし週単位の大規模の振るい落としをされると利確してでも逃げないといけません。

含み益にもよりますが機関投資家の手口なのでこれが起きると手を付けだした証拠です。

つまり上昇余地はありますがいつでも逃げる準備が必要になります。

なかなか平坦にあがってくれないのが株というものです。

この手口を知ることで利用したいところではありますが下落の深追いでの含み損や売ったところでの暴騰も十分あり得るので慎重にこちらも買い増しを行いたいです。