チャートの恐怖、猜疑、自信、貪欲
チャートの恐怖、猜疑、自信、貪欲、このサイクルを解説します。
まず直近で大幅な下落が起きて調整局面【レンジ相場】を迎えている仕手株を選びます。
これが【恐怖】の状態で微妙に下がり続けます。
ここで一時的にチャートが暴騰していることや出来高が増えるのが海外投資家や機関投資家が買っているシグナルになります。
そのなかで暴騰したあと下落しないで上昇することがあります。
これが【猜疑】の状態で上昇トレンドを形成します。
【恐怖】【猜疑】の状態は【買い】つまりエントリーポイントです。
さらに上昇を続け高値を更新し本格的な上昇トレンドを形成します。出来高も急増します。
これが【自信】【貪欲】の状態で周りからたくさんの買いが集まります。
これはほぼ【売り】のシグナルです。
【自信】の段階で利益確定ができますのでこのポイントで売ることが安全です。
この後はスイング投資になり急落の可能性がある反面、利益も伸ばしやすいです。
これがみなにほぼ周知される【貪欲】の状態になります。
ウォーレンバフェットはこの段階で売ることを勧めています。
よく株のことを知らない人が株のことを興味を持つ状態で、、
今の日経平均がこの状態です。
つまり長期投資をしてはいけない、積み増さない状態です。