株式市場を支配しているのは人間の心理
今から話す内容はいつもより大事なはなしです。
ジュースソロスの格言に、、
【金融市場を支配しているのは数学ではない。市場を支配しているのは人間の心理だ】
これについて私の考えを述べます。結論から
【同意です、さらに言えば人間の心理とは取引の場合、常に騙し合いです】
これも孫子の兵法の基礎にあります。
【戦争とは騙し合いに過ぎない】
これは株取引、FXにおいても同じです。
理由は【みんな安く買い高く売ろう】と考えるからです。
これを考えると騙し合いは至極当然と言えます。
あなたは言い株をできるだけ安く買いたいですよね?
しかし安いと思ったところから下落することが大いにあります。
理由は簡単です。
【大手はあなたに損切りをさせさらに安い位置であなたの損切りした株を狙っているからです】
これが頭で理解ししっかりと行動できれば高値掴みはなくなります。
ただ、テクニカルもといファンダメンタルはときに通用しなくなります。
理由は騙し合いだからです。
あなたが信じた指標はこの騙し合いによって簡単に裏切られます。
これは伸びるはずの株が伸びない理由に直結します。
つまり【相場に聖杯(絶対に儲かる方法)がない】のも常に大手の思惑や不安定な材料が急浮上してくることになります。
私は機関投資家や海外投資家にやられまくり機関投資家や海外投資家がどう考え株を買いどう考え株を売るか常に深掘りして考えるようにしています。
株式投資で利益を確定いさせるためには彼らの大きな力を利用しないと難しいからです。
あとは本で書いてあることは機関投資家や海外投資家は知り得ている内容で鵜呑みしただけの教科書的な動きは通用しないどころか彼らに利用されてしまいます。
戦いに勝つには相手をよく知り相手を利用するべきです。
最近は非常識と名を語る投資家が増えた背景はこうした理由があります。
しかし非常識も増えれば常識になります。
機関投資家や海外投資家はそんなことを見過ごすほど生易しい相手ではないです。
常に真剣にときには不真面目に投資に向き合う必要があります。
投資で稼ぐということは機関投資家や海外投資家からお金を稼ぐということです。
その難易度をあらためて深く考えて真剣に投資をやることを私は皆様におすすめします。
御愛読ありがとうございます(^ー^)