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【株式投資大学】

生き残れ、儲けるのはそれからだ

長期投資による大きな誤解

よくブログで長期投資をされている人でたくさんの銘柄を保有しこれまでかというぐらいに分散投資化を横に展開している人がいます。

しかし実質の株価はどうでしょう?

大量に含み損を抱えている銘柄がたくさんありませんか?

分散投資は投資における基本ですが分散投資にはもちろんリスクがあります。

リスクに備える分散投資のリスクとは?

例えで卵を籠にいれる話は投資家ではよく聞きます。

【卵をひとつの籠に大量にいれるより

分散して籠に入れるほうが籠を落とした

ときのリスクに対応できる】

との定説です。

しかし

含み損銘柄を大量に抱えている人はとても多いです。

これは

【籠をたくさん増やし過ぎて持てなくな

り籠を落として、割れた卵を拾いまた落

とし違う籠を落とす】

という悪循環にはまっています。

ではなぜこうなるのでしょうか?

損切りが行えていないからこうなるわけです。

長期投資は持ち続けることで大きなリターンを生み出す手法で安定的がうりです。

ファンドに勤める知人とよく話をするときに

10銘柄以上保有している人にリターンがでている人は実は少なく、

株価と配当のリターンがきちんとでている人は5銘柄程度しか保有していないというのです。その5銘柄に集中投資をしています。

これは事実です。

株価というものは基本的に上がるものは上がりやすく下がるものは下がります。

例えば極端な例ですが

5000円の株を購入し時間をかけて2000円になったとするといくら配当があったとしてもこの元の金額をとるのがかなり難しいです。

つまり

長期投資でも損切りは必要になります。

配当落ちを除き株価の10%を下回る場合は損切りを推奨します。

それ以上は配当を考えてもかなり難しくなる可能性が高いです。

また適正な価格で購入する必要があります。

適正な価格とは割安の状態であり。

成長株の長期投資はリターンが大きい反面かなりリスクが高いことがいいと思います。

成長株の場合は長期投資より1~3ヶ月ぐらいの中期投資がベストだと思います。

さらにこれからさらなる不況を考えると下がる確率が高く分散して横に広げた場合、かなりの打撃を受ける可能性が高いです。

ですのでしっかりとリターンの見込める銘柄を5銘柄を厳選するほうがリスクに対して強いと思います。

最低限、

【チャートでの長期トレンドを維持していること】


【これまでの業績や企業の理念や経営方針が今とこれからに対応してしていること】

これを調べることをおすすめします。

安易に勧められたからといって購入してはいけません。

【あなたの投資はあなたの未来を左右する】

慎重に徹底して検証を続けてください。

固い話になりまして不安になってしまう方もいると思います。

長期投資で銘柄選びと厳選は極めて重要なことです。

自己で厳選した銘柄を持つことを強く推奨します。

最後までお読みいただきありがとうございます(^ー^)